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News│お知らせ

2021.10.27

新型インターロッキングブロックマシンを導入しました。

インターロッキングブロックは、歩行者の足元から街の景観を彩る舗装ブロックで、1982年に本社工場で操業を開始しました。現行の機器は1993年から28年もの長きに渡り実働した名機でありますが、老朽化が進み、この度 本社工場のインターロッキングブロック製造ラインがリニューアルする運びとなりました。

新たに導入した機器は、国内初となる桂機械製作所の最新鋭マシン「SK2-600」で、新型の振動機構や給材機構など、新しい技術が惜しみなく投入された最高スペックの機器であります。最新機器を有する製造ラインでは、これまで1分間2サイクルだった生産性が約2倍になる見込みで、製品の仕上がりもなめらかで品質向上にもつながります。
また、熟練のノウハウがなくても一定水準の品質を保つことができるシステムを搭載していますので、大ロットの案件にも対応可能です。

さらに、表面洗出し装置も新たに導入しました。最小の水量で表面加工することが可能で、今後、洗出し加工を施した高グレードな製品を開発します。日本コンクリートは、お客様の満足度を上げるための事業展開を継続してまいります。