ボックスカルバートは、地中に埋設される従来の使い方のほか、幅広い用途での使用実績があり、公共工事や民間工事で多数ご採用いただいております。
DCJボックスカルバートは、差し口に2層構造の特殊ゴムリングを装着した、耐震性・水密性に優れるボックスカルバートです。
フィットボックスカルバートは、最適なサイズとベストな断面で現場にフィットするボックスカルバートです。アンダーパス・地下調整池など用途は様々です。
大型プレキャストボックスカルバート用地覆ブロックは、ボックスカルバートの上に据付ける製品です。施工は足場が不要になり、工期短縮が見込めます。
背面処理工は、橋台やボックスカルバートなどのコンクリート構造物と土工部の境界に鋼製六角パネルとアスファルト混合物の複合体で踏掛版を構築します。
NCボックスマンホールは、矩形の開口が可能なため、ボックスカルバート用の組み立てマンホール(組立人孔)として使用できます。
排水勾配付ボックスカルバートは、型枠構造を改良することにより、頂版上面に3%の排水勾配を付けた鉄道構造物設計標準準拠のボックスカルバートです。
基礎板は、現場打ちで行う基礎コンクリートをプレキャスト化した製品です。省力化・工期短縮のほか、型枠が不要になり、廃棄物の発生も抑制できます。
グランドセルと砕石とのせん断抵抗により、グランドセルマットレス上に設置する構造物の荷重を分散させ、基礎地盤の支持力不足を改善する工法です。
ボックスベアリング横引き工法は、ボックスカルバートの敷設に伴ってクレーンを移動させる必要がなく、一箇所で降ろし、移動・据付ができます。
オープンピット工法は、自走するメッセルシールド機を用いて、掘削・基礎・ボックスカルバートの据付・埋め戻しの各作業を連続して行う管渠埋設工法です。
TSKJ工法は、コンクリートブロックの接合面に設けた挿入孔にジョイントゴムを挿入して耐震性・止水性・可とう性を発揮するジョイント工法です。
沈埋工法は、掘削安定液を満たしながら掘削・ボックスカルバートを降ろし、周囲にセメントを混ぜて固めます。軟弱地盤などあらゆる場所に対応可能です。
日コン式開きょは、オープン水路を効率よく築造できるプレキャスト開水路です。また、TSKJ工法により、耐震性や止水性の機能を持たせることも可能です。
NCフリュームは、日コン式開きょの断面を大幅に薄くして軽量化した製品で、施工性の向上やコストの軽減を見込めます。
日コン式開水路用L形ブロックは、開きょブロックを中央で分割し、床版を現場にて打設することにより水路幅を自由に設定できる開水路用ブロックです。
HSB工法は、コンクリート部材の接合部に「高弾性接着シーリング材」を内面から充填することによって、水密性を確保する工法です。
床版は、開水路の蓋や乗り入れ用の板として使用されます。歩道用とする場合は、滑り止め加工(ノスキッド加工)を標準としています。
ノスキッド仕上げとは、床版などの表面に微小な円錐状の突起を施すことで滑り止め効果を持たせます。雨天時の車両反射の低減や排水性を向上させます。
二連ボックスカルバートは、地下式雨水貯留施設のほか、水路や共同溝としても活用でき、同じ内幅のボックスカルバートより部材厚が薄くなっています。
遊水池ブロックは、地下調整池や雨水貯留池を築造するプレキャストブロックで、施工後の上部は公園・運動場・駐車場などに利用することが出来ます。
ミニゲートは、経済的で維持管理が容易であることを目的に開発されたプレキャスト式地下貯留システムで、耐震性にも優れた構造となっています。
日コン式®オープン調整池は、側面壁をL型および逆T型の部材を使い、底版は現場打ちで構築するため、現場の平面形状に合わせた設計をすることが可能です。
シンシンブロックは、プラスチック製の雨水貯留浸透槽で、貯水率が高く、雨水の流入部の空間が大きいため、集中豪雨時でもスムーズな処理が可能です。
NCLウォールは、道路用のL型擁壁で、上載荷重10kN/㎡の車道用(Ⅱ型)と、歩道用転落防止柵取付用(Ⅲ型)があります。
HDウォールは、宅地造成等規制法施行令第14条の規定に基づき、国内で初めて大地震(水平震度kh=0.25)に対応した大臣認定擁壁です。
Gベースは、道路用のたわみ性防護柵用基礎ブロックで、品質・施工性・経済性など、あらゆる面で現場打ち工法に比べて多くの長所を持った製品です。
エコボックス逆台形式直積み擁壁は、下段に小型のエコボックス、上段に行くほど大型のエコボックスを積み上げ、底版幅を小さくして地山の掘削量を少なくする工法です。
NSSブロックは、大型ブロックを縦貫鉄筋で一体化し、胴込め材には砕石を使用した擁壁です。機能性・経済性に優れ、掘削量を削減します。
展開したテラセル (ジオセル)に現地発生土や砕石を充填し、段積みすることで 擁壁を構築し、切土・盛土のり面を保護する工法です。
大型のEPSブロックを専用の緊結金具で一体化して盛土材料とするもので、材料の軽量性や積み重ねた場合の自立性などの特長を有効に利用する工法です。
Ez(イージースリット)は、天端にスリット溝を付けた上下分割式の自由勾配側溝です。優れた集水能力と効率的な施工性を実現しました。
GUブロックは道路規制箇所等に用いられる基礎ブロックです。埋設・半埋設にも利用可能で、「置式」の場合は、設置・撤去・移動を素早く行えます。
地先境界ブロック・歩車道境界ブロック・マウントアップブロックなど、様々な境界ブロックをご用意しております。
道路及び宅地面の排水に使用されているブロックで、JIS規格のL形側溝や名古屋市型のL形ブロックなどを取り揃えております。
一般的にはU字溝と呼ばれている製品で、歩車道の路面排水用として使われています。上ぶた式U形側溝や落ちふた式U形側溝などを取り揃えております。
吊り名人は、持ち手のないコンクリートブロックや蓋を自重によって金具に固定して製品を吊り上げるコンクリート二次製品専用の吊り治具です。
大型化・長尺化プレキャストコンクリート製品には、地先境界ブロックや中央分離帯ブロックなどがあり、長尺化することで施工性を高めることが出来ます。
VS側溝は、現場にて据付した後、底版にインバートコンクリートを打設することにより、排水勾配を自由に設定できる自由勾配側溝です。
ファイコンは、FRC(繊維補強セメント)を使用した集水蓋で、グレーチングに比べ、安価で施工性も高く、雨天でも滑りにくい製品です。
KCフォームは、既設の側溝コンクリート蓋を現場打ちで施工する際に使用する、GRC(耐アルカリ性ガラス繊維補強コンクリート)製の埋設型枠です。
JSフォームは、KCフォームの特長を生かしながら、鉄筋入りのリブ構造を取り入れることによって、大型側溝への適用を可能にしたGRC製埋設型枠です。
LSフォームは、従来のガラス繊維による引張強度の補強効果に加え、補強材と緊張材による複合効果で、優れた曲げ耐力を実現した長尺埋設型枠です。
インターロッキングブロックは、街の景観を彩るスタンダードな舗装ブロックです。透水性・遮熱性・植生用など、さまざまな機能を有した製品があります。
植生用ブロック(緑化ブロック)は、各自治体における「緑化制度」に対応した駐車場舗装用ブロックです。ヒートアイランド現象の緩和にも役立ちます。
GLBは、廃棄物となるガラス瓶を粉砕し、カレットとなったものを主原料とした、リサイクル舗装ブロックです。
ISOラバーストライプは、優れた耐久性・耐候性を実現した高密度ゴムチップのクッション舗装材です。歩行者の転倒時、大幅に衝撃を緩和します。
遮熱性透水ブロックは、赤外線を反射し、舗装の表面温度を最大約15℃も低下させる舗装ブロックです。ヒートアイランド現象の対策として有効です。
インターロッキングブロックに対する多様なニーズにお応えするため、盛りだくさんなバリエーションをご用意しております。
安全に美しくインターロッキングブロックを施工するための関連グッズをラインアップ。施工現場で培ったノウハウを元に厳選した施工関連グッズです。
KCサークルは、街路樹の根元を覆う蓋で、植物をガードするとともに育成を助ける新しいタイプの樹木保護蓋です。
ケコムセグメント工法は、鋼製ケーシングと鉄筋コンクリートの合成構造による躯体を回転圧入し、大深度立坑を構築する工法です。
リング状に組みあがったセグメントを反力として、シールドマシンが掘り進むシールド工法において、RCセグメントは必要不可欠な製品となります。
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