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埋設型枠
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ダクタルフォーム®は超高強度繊維補強コンクリート「ダクタル」を用いて製造される高耐久の薄肉埋設型枠です。凍害や摩耗で補修を行う際にご使用頂けば、再劣化に対して高い耐久性を発揮します。
Focus
■耐久性…中性化、塩害、凍害および摩耗等の経年劣化に対して極めて高い特性を有しています。
■強度特性…コンクリート打設時の側圧等の荷重に耐える十分な曲げ強度、剛性を有しています。
■一体性…打設されたコンクリートと一体化し、鉄筋のかぶりとして考慮できるとともに、圧縮部材の有効断面として適用できます。
■施工性…運搬、組み立てが容易で、必要に応じて加工が可能です。
ダクタルは、通常のコンクリートとは大きく異なる密実な硬化体。力学的特性や耐久性などに極めて優れています。「超高強度繊維補強コンクリートの設計・施工指針(案)」(土木学会)では、その性能の高さから、設計耐用期間は100年(ダクタルFM)を標準としていいと定義されています。
ダクタルフォーム®の優れた性能が認められ、(財)土木研究センターにおいて建設技術審査照明を取得しています。
ダクタルフォーム®は、土木学会「コンクリート標準示方書」に規定される品質の確認された保護層とみなされます。
従ってダクタルフォーム®を厳しい腐食性環境下において適用する場合においても、かぶり厚は下表の値とすることができます。
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