日本コンクリート株式会社

Gベース(防護柵用基礎ブロック)

Product
擁壁

Gベース
(防護柵用基礎ブロック)

Product

Gベースは、道路用のたわみ性防護柵用基礎ブロックで、品質・工期・安全性・施工性・経済性・メンテナンスなど、あらゆる面で現場打ち工法に比べて多くの長所を持った画期的な製品です。

NETIS登録番号 : HR-050011-VE (旧番号) NNTD登録 : No.1148

Focus

Gベースの特長

EDO-EPS工法の特長

下部構造物の直上に設置可能

下部構造物とGベースの前面ラインをそろえる計画が可能。

■必要用地幅が小さくなり、用地取得費用が削減。
■下部構造の断面も小さくなり、盛土の費用も削減。
なお、衝突事故が発生した場合も中空部を設けて設置
されたGベースは、下部構造物に衝突荷重を与えません。

EDO-EPS工法の特長

豊富なバリエーション

■背面に側溝を設置する計画が可能。
■総高500〜800までの規格を保有。
■遮音壁、標識など特殊部の対応が可能。

EDO-EPS工法の特長

ドライ施工で工期短縮

■背面のコンクリート打設が不要。
■ボルト連結で容易に施工。
■標準製品での曲線施工対応が可能。
(R15mまで対応可能です)

■直線部連結仕様 ※曲線部は専用プレートにて連結します。
EDO-EPS工法の特長

維持管理も容易

■万が一の事故による損傷時も早期復旧が可能。

EDO-EPS工法の特長

▲事故後

▲復旧後

■事故対応例
※事故後の防護柵及びGベースの取り替え例。
わずか2日で復旧が完了しました。

参考文献 「道路土工-擁壁工指針」 平成24年7月(P.213)より

付属施設の基礎は擁壁と分離し、その影響が擁壁本体に及ばないように計画するのが望ましい。用地条件や周辺環境条件等の理由から、付属施設を擁壁に直接取り付ける場合には、付属施設が擁壁に及ぼす影響を十分考慮して必要な措置を講じるものとする。

Gベースは、下部構造に影響を
及ぼさない設計をしています。

EDO-EPS工法の特長

環境貢献

■CO₂排出量の低減による環境貢献。

EDO-EPS工法の特長

▲道路付帯構造物設置例(防護柵)

幅広い柔軟な対応

■ガードレールをはじめ、ガードパイプ、ガードケーブルにも対応が可能です。
■曲線施工R15m対応以外の屈曲部なども、斜切製品にて対応が可能です。
■縦断勾配に合わせた設置が可能で、縦断勾配B、C種15%、SC種12%まで対応可能です。
■防護柵始終端の縁部対応(L=1.5m)も可能です。

曲線部事例

製品の小口面にテーパを設けており、外カーブ、内カーブに対応できます。(R15mまで対応可能)

端部事例

施工区間の端部は、ガードレールの袖ビームに合わせた製品での対応も可能です。

縦断対応事例

縦断勾配B・C種15%、SC種12%まで対応可能です。

  • 縦断勾配9%の施工実績例

  • 防護柵の支柱は鉛直に設置できます。

閉じる

Font Size

文字の大きさを選ぶ

標準

閉じる閉じる