4本一体化ボックスカルバート
組立後の一体化製品
突堤を築造する際に、岸壁の潮流を妨げないようにするためのボックスカルバートで、島で施工するため台船で運び使用した事例です。
台船に載せる前に港でB3800×W3800の上下2分割ボックスカルバートをPC鋼棒で連結し、さらにそのボックスカルバート4本を縦方向PC連結させ、全体として長さ4.1mの一体化ボックスカルバートとしました。
一体化したボックスカルバートは総重量約60tとなるため、専用の吊り天秤を作成し、250t吊りクレーンを搭載した台船にて運搬施工しました。
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吊り上げ状況
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カテゴリ |
ボックスカルバート関連 製品・工法 |
使用製品・工法名 |
ボックスカルバート(一体型) |
サイズ |
B3800×W3800×L4100 |
施工場所 |
三重県鳥羽市神島 |
発注元 |
伊勢農林水産事務所 |