ハイブリッド遊水池
メンテナンス用ボックスカルバートの内部
新設する保育園に地下調整池を築造した現場です。
当初はコンクリート製の遊水池ブロックを使用する予定でしたが、この地域は地下水位が高く、深く掘削する場合は水対策をしなければならないため、工期を考慮し深さが500mm程度となるプラスチック製の遊水池ブロックが採用されました。
ただメンテナンスとしての空間が必要であるため、プラスチック製遊水池ブロックとコンクリート製ボックスカルバートでのハイブリッド遊水池となりました。
メンテナンス用ボックスカルバートにより、水の流出を行い簡単に沈殿した泥を除去することができます。
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プラスチック製遊水池ブロックの組立状況
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カテゴリ |
ボックスカルバート関連 製品・工法 |
使用製品・工法名 |
ボックスカルバート(一体型) |
サイズ |
B1000×H1500×L2000 |
施工場所 |
愛知県安城市 |
発注元 |
安城市役所 |